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がぁらないとシネマ関連ブログ

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死火山、頂の手前

場所:最果ての死火山

吹雪を生む雪雲を越えて、山頂・火口の手前で下山する。
白龍の話を聞いた後から、登り始めて数日。何故登るのかは、途中からよくわからなくなった。
目的はあったけれど、それを途中で放棄した。
火口を見ることを、躊躇し、見ることを諦めた。


何故ここが、冬で季節となってしまったのか?
その原因は山だけでなく様々なところにあるだろうと思うが、山は一因だろう。
そう思うと、冷気を吐き出すその口を見る事が、途端にいやになってしまった。

なので、下山した。
現実を直視し、生み出されている自然の強大さを見ることから、
目を背けたのだ。

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白龍の音楽

場所:最果ての死火山
演奏:ロビン
語り:白龍

全てを記す事はしないけれど、一部だけをメモに記す。

永久凍土にある、最果ての死火山と呼ばれる雪に閉ざされた山。
その山の内にはかつて、絶えざる炎を抱いていた。
その山にはかつて、四季があり、様々な生き物が住んでいた。
春から夏、夏から秋へ、季節は巡っていた。
だが、秋から冬、 そして冬からが、途切れてしまったと言う。

何故、そうなってしまったのかは、白龍すらも知らない。
冬の気のせいなのか、山が抱いていた炎が衰え、死してしまったのか。
はたまた他に何か原因があるのか。

白龍がここに来た時には既にこうなっていたのだと言う。

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千尋の谷を越えた先に、頂へ続く道がある。
鳥は訪れないというし、獣の声は聞こえないという。
けれど、俺はこのまま登り、頂を目指すことにした。

海底神殿に纏わる話

情報提供:人魚のチェリアル(桜の一族の娘)

海底神殿、と一口に言っても複数存在する。人魚(または魚人、魚類含むかもしれない)達が現在も利用している場も含まれているため、人である己が想像する神殿とはまた違った形状かもしれない。

・満月の日に祈りをささげる神殿。
・嵐を鎮めるために祈りをささげる神殿。
・海の平和のために祈りをささげる神殿。
・新月の日に祈りをささげる神殿。
・星のない夜に祈りをささげる神殿(チェリアルのお気に入り)
以上が多分「現在も信仰に使われている」神殿。

それとは別で、「近づいてはいけない」と言われている神殿が一箇所。
「目覚めさせてはいけないもの」が存在しているとか。
「見張る視線の先 深き眠りにつきし悪夢 深き底にて醒める日を待つ 歪な寝床で抱えるは 輝きし石」
位置とその神殿について歌われた言葉。

封印された遺跡

場所:がぁらSEA/未踏の遺跡群
注意:タコのようなカニのような生物。(別記)

石畳がきっちり引かれた舞台状の場に四つの巨大な岩。
それぞれに、南は太陽、北は月、西は大地、東は海・・という意味に近い文様が刻まれている。
そのうちの一つ「東」「海」の岩を崩した底にあったのが、根とキノコに埋れた遺跡。

そこには既に解読すらできない文様の刻まれた石柱や石壁が並び、陰性のキノコが無数に生えている。
自然の前で文明は無力、というのをまざまざと感じた。
奥に残っていたのは緻密な細工の施された装飾品。街の残骸も、まだ探っていけばあると思われる。

現在は封印の印すら持たない巨大な岩でふさがれている。(ふさいだ)

海水の地底湖

場所:最期の迷宮

今はその跡しかない古代王国。その程近くには、海があったといわれている。それを示すように、魚や貝と思わしきものも発見されているらしい。
だが、徐々に海が引いていった、という経緯は見られず、「干上がった」もしくは地盤沈下により海が「落ちた」と言われている。
どちらか断言は出来ないが、その昔あったであろう海の海水が流れ込んだ湖が、この海水の地底湖。
底は見えず深く黒く、本来の海のように満ち引きの動きは見られず、また風も流れないため塩辛くムワっとした空気が充満している。
生物の姿は、見た限りでは発見できていない。

埃、微生物程度は居るかもしれない、という見解を貰う。
後日、またここについては詳細を調べたい。

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