場所:がぁらSEA/未踏の遺跡群
注意:タコのようなカニのような生物。(別記)
石畳がきっちり引かれた舞台状の場に四つの巨大な岩。
それぞれに、南は太陽、北は月、西は大地、東は海・・という意味に近い文様が刻まれている。
そのうちの一つ「東」「海」の岩を崩した底にあったのが、根とキノコに埋れた遺跡。
そこには既に解読すらできない文様の刻まれた石柱や石壁が並び、陰性のキノコが無数に生えている。
自然の前で文明は無力、というのをまざまざと感じた。
奥に残っていたのは緻密な細工の施された装飾品。街の残骸も、まだ探っていけばあると思われる。
現在は封印の印すら持たない巨大な岩でふさがれている。(ふさいだ)
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