遭遇場所:秘境のジャングル
特徴:頭は蛇、胴体が虎、という獣。鱗が硬い。
密林で、時々奇怪な爪あとを樹に見ることがある。その先は、得たいの知れない獣の縄張りで、なるべく一人で行く事は避けていた。
ハッセンスとリュオがやってきて、しゃべっていたら人の匂いを嗅ぎつけてきたのか、その獣が現れた。
素早い動きに、その奇妙な形をした姿にさすがに驚いた。
鱗は刃を通さぬほどに硬く、爪は虎のように鋭い。面は蛇だからもうえげつねえ。
深手を負いながらも狩る。
一緒に狩った人:ハッセンス・G、リュオ
このメモ、見返して気づいたら、狩り記録ばっかりだな。
遭遇した場所:未踏の遺跡群(海の崖沿い)
一緒に居た人:レイシャ
ロックイーター
尖った岩石で出来た怪物。舌は黒く、唾液は異様なものだった。目は赤く、ガーネットに似ている。動きは早く、イノシシに似た直線型。しかし多少知恵はあるようで、やしの木をへし折って飛ばしたりしてくる。
主な餌は岩オオトカゲのタマゴのようだ。
泣き声は「バルォー」
岩オオトカゲのタマゴ
海の崖沿いに置かれていた、巨岩にも似たタマゴ。
最初岩竜のタマゴじゃないか、と言ってて、孵るための超儀式をしていたが、全く孵る様子は無かった。
全く、色んな生き物が居る。
遭遇した場所:未踏の遺跡群「生贄の泉」
特徴:大きいナマズ。冷気を発する。
一緒に狩った人:ピチカ・サン・ジャガー
サンとピチカと一緒に召還の踊りをしていたところ、泉からジャガーが召還された。
人骨がたっぷりはいった泉は、「生贄の泉」だったらしい。飢饉だとかの際に、生贄として人が投げ込まれていたかもしれない場所。
その奥底から、泉のヌシが現れた。大きいナマズで、髭が人の腕くらいの太さがあった。
ただのナマズじゃなくて、冷気まで吐いてくる。最近まで、ここに訪れた冒険者だとか現地民を食ってたようだ。
ピチカの魔法やジャガーのナイス補助&網引きパワー、サンの剣と俺の爪で、ナマズを狩る。
倒したナマズの眼は、どうやら大きな魔石?だったみたいで、とても冷たかった。
封印に関する記述があったのが気になるので、調べてみることにする。
水浴びしてから美味しくいただいた。
水中りに良く聞く薬草:ラッパ草
遭遇場所:人魚の入り江
一緒に居た人:ゲンロク(酒飲みのゲンさん)
酒飲みのゲンさんと酒談義をしていたところ、青竜が入り江の海から現れた。
遂げたかった事を遂げ、知りたかったことを知った。
・青竜が食べるもの
「素(そ)」といわれるもの。味という概念は無い。
思いが成る時に弾ける力のかけらや、偶然が必然になった時に散る輝き、純粋なエネルギー
ということで、個人的にそれが存在しているのはなんとなくわかるが、それを食べるというのはよくわからなかった。・・が、遂げたかった事を、遂げた時に、俺の周りで素が散って、
それが青竜に食われていった。
会いたかった、けれど会うこと叶わなかった者の思いをも、その身の内に入れてくれたようで、うれしくなった。
遭遇場所:深海の大神殿
特徴:背中、ハサミと表面にコケが生えている。でかい。かなりでかい。
深海の大神殿を探索中に遭遇。
巨大なハサミと、巨大な体躯、そしてとても良い目を持っていた。
ただ、その巨大さ故か、さほど速さは無い。それをカヴァーするに足るだけのパワーはある。
あんなハサミに胴体挟まれたら一発で砕ける、と思わせる程だった。
互い獲物と認めあったうえでこれを狩る。
何人かの友達に産地直送便で送り、あとは美味しくいただいた。