場所:最果ての死火山
演奏:ロビン
語り:白龍
全てを記す事はしないけれど、一部だけをメモに記す。
永久凍土にある、最果ての死火山と呼ばれる雪に閉ざされた山。
その山の内にはかつて、絶えざる炎を抱いていた。
その山にはかつて、四季があり、様々な生き物が住んでいた。
春から夏、夏から秋へ、季節は巡っていた。
だが、秋から冬、 そして冬からが、途切れてしまったと言う。
何故、そうなってしまったのかは、白龍すらも知らない。
冬の気のせいなのか、山が抱いていた炎が衰え、死してしまったのか。
はたまた他に何か原因があるのか。
白龍がここに来た時には既にこうなっていたのだと言う。
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千尋の谷を越えた先に、頂へ続く道がある。
鳥は訪れないというし、獣の声は聞こえないという。
けれど、俺はこのまま登り、頂を目指すことにした。
先週、数日間、各地から来た旅人や冒険者、そして隊商達と過ごした。
その中に居たオッサン達が楽器を持ち出し歌い出した。
「北海道オッサン展だからな今日は」
\馬 鹿 祭 り!/
よし、やってみよう。(と思い立つ)
洋楽/邦楽入り混じり、ちなみに英語はサッパリわからないため
曲調とノリで選んでいる。異論は受付ますん。
リッキーとロッカードを追加。
ヒーロー見参!
ヒーロー見参!
ヒーロー見参!
この話、チャラなら絶対判ってくれると思っていた。
少し昔に、語り部から聞いた「ペコ」っていう名前のヒーローの話から。
ま。
あそこにはあげなかったが、俺にとってのヒーロー達。
けど、決して憧れじゃなかった。こうなりたい、と思った事は無かった。
だが、彼等と共にあれた、ということだけで、俺は充分だったし、きっとこれからもそう。
炎の形:マツバギク
見せてくれた人:サムサラ
マツバギク
マツバギク(松葉菊、学名:Lampranthus spectabilis)は、ハマミズナ科の多年草の種のひとつ。また、マツバギク属(Lampranthus)の総称のこと。
南アフリカ原産。葉は多肉質で茎を這わせる多年草である。花は春から夏にかけ長期間開花を繰り返す。花は花弁が紫色で、やや光沢があり日中だけ開いて夜は閉じている。高温や乾燥に非常に強い。
茎は木質化し、地上を横に這い、先端が立ち上がる。茎は根本でよく分枝して、まばらなクッション状の群落になる。節があって、葉を対生する。葉は断面がやや三角になった棒状。花は一見キクにも似ている。花弁は細いものが多数並ぶ。
(bywiki)
花言葉:
「心広い愛情」「のんびり気分」「愛国心」「無為」「怠惰」「勲功」「忍耐」
サムサラの見解:
忍耐。苦しみすらも楽しむことの出来る程の。