遭遇した場所:ドワーフの谷
一緒にいた人:ルロイ
篭手の整備などのためにドワーフの谷へ。
篭手完了待ちしている間に、研ぎ場へ義腕の爪を研ぎに行く。
たま、と名付けられた2mくらいある猫がいた。そいつが爪とぎを占領していたので
一戦やったのちに、爪とぎをさせてもらう。
鉄板のように分厚く大きな爪とぎ板だったが、研ぐたびに爪に火の力が宿り、
義腕を通して灼熱のようになった。しかも鋭くもなった。
発火して、香箱組んでたたまは消えていなくなった。
あとでドワーフから「たま、という猫が昔に居たが、時々爪とぎ板周りでドタバタという音がする」だとかいう怪奇現象を聞き、
爪の状態が「火属性のよる、火耐性」の状態であることと、
気合で灼熱にまで温度をあげられるようになっている、という事を教えてもらった。
鉄火場に棲む精霊に、たまはなったのかもしれん。