遭遇場所:SEA@マルチルーム「樹上の村」
特徴:異形というほか無い。蜘蛛のような様相。人の顔を面のように押し付けた面。
樹上の村という場所にて遭遇。そこに元々住んでいた人々を配下とし従えている。一切の個々の思考を、異形の王に奪われているため、それをもって「我等は個」と言う。
針を雨のように降らし、紡ぎ出す糸は鋭い刃のプロペラのように扱う。また七本の手足を持ち、1本で竜巻を起こすほどの力を持つ。
指先でプロペラを動かすなどの力もあり、また飛び出す針は、己の身にまとっていたものだと予測される。
両眼は赤く、眼球は潰せるほどの強度。だが、表皮は柔らかく見えて硬い。衝撃に強い、ゴムのような鋼鉄のような、不可思議な感触がした。
配下(肉微色の人間)を数多従え、またこれらも個々の戦闘能力は高く(一度目の交戦より二度目の際には在る策略的な戦闘能力も備えていた)王の意思に忠実。逆に「王の意思に忠実」すぎて、王の状態よりもその命令に従い続けるという動きも見られた。
王がその場に存在していない間は、ただのゾンビのようにうろつく肉の塊(チーズみたいな感じ?)だが、王が姿を現せば意思統一がされる。王が崩れたら、その姿も白い粒状となって崩れ落ちた。
2010年9月25日深夜にこれらを仲間とともにうち倒す。
この記事にトラックバックする