遭遇した場所:沙漠の地下水路
一緒にいた人:フェイス、アクライン、ハールディーン
水路遺跡の、神殿のようだった場所を通り過ぎた先。
ハールディーンが見つけた、穿たれた横道の奥底に、存在していた生き物・・と思わしきもの。
・全身が闇の泥のようなものに包まれている
・中身は人の四肢やら胴体やら頭やら。
・赤い目。
・地底の奥底、暗闇の奥底からのような音を発する。
・(推測)怨嗟の塊?
・物理はぬるっとするも削ぐことはできる。
・削いだ端から白い粉末のようなもの。蝶に変化するも、それが何だったか不明。
ハールディーンが交信を行った結果、多くの人間の苦しみ、悲しみが渦巻いていたと。
アクラインと己が覆う闇の払いを行い、フェイスの術式を用いて、囚われた魂は還るべき場所へと導く。
残ったのは、透明の玉。生命だとか命だとか、そういうものを濃縮したような。
これが、根源。これに何かが憑りつきまた、ついたものが行った所業なのではないかと推測を立てる。
メモ:古代文字
『第3887班。8-27部隊。200名編成特高群』