遭遇場所:デスヴァレー(下位竜の巣付近)
竜骨を探すために、下位竜の巣に忍び込んだところで遭遇。全身が赤く、巨大。見開かれた目は赤い満月の様にも見えた。赤いだけあって属性としては炎。ブレス一つで、あたりの崖をマグマと変えてしまうほどの力をもっている。爪も鋭く、崖がまるで豆腐かのように裂いていた。
また、言語は通じないにしても知能は高いように見受けられた。
敵(と多分思われた?)に対してただブレスを吐き散らかす魔物程度ではなく、竜骨(※こちらについては別記)を利用するこちらの策を逆に利用した戦術などを用いていた。おかげで蒸し焼きになるところだった。
外部攻撃はほぼ通じない。が、巣で手に入れた竜骨での攻撃のみが確実に通じて、またデュークドラゴンの攻撃を防ぐ事が出来た。
狩ることは出来ず、遺跡の方角へと飛び立っていったので、遺跡に棲むドラゴンなのかもしれない。
彼方に在る最も高い崖に頭を垂れていたのが、印象的だった。
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