■場所:古代王国の遺跡(埃っぽい道の先)
■特徴:特筆する点無し。
驚くほど特筆するべきものの何も無い広間。
しかし、「何かがある」と不思議と思わせる場所でもあった。それは、封印された力が僅かに感じさせる違和感なのかもしれない。
既に現状では封印は施されているものの、それ以上の力を持ってすれば破られる。(また封印の術を施した己とユーリルが死ねば自然と解かれる類)
奥には魔力の動きがあった。
多少と呼べるものではないものの為、得体が知れないといえば、知れない。
あのまま魔物を解放し続けていたら、手に負えないものがいずれ出現していたかもしれない。
何も無い場所、だからこそ、何かあると思わせ、また結局のところ何も無いのかもしれない・・という
何とも不思議な気持ちにさせられた。
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