見つけた場所:ゴールドコースト
一緒に居た人:ジーズニ
ジーズニの探している「銀の砂」を探している途中、砂の中から出てきたピアス。
どうやら、古代王国時代、アクセルーンの魔法道具のよう。
「エリー・ラブ」という「回復魔法」を専門とする青いピアスと対を成していたようだ。
だが、なぜか、ブラッド・マリーだけが、ゴールドコーストに残されていた。
すごいやかましく喋るが、どうやら持ち主によって性格を変えるなどという性質もあるようだ。
高飛車。でも、術の能力は高いだろう。
使う場合には「ブラッド・マリー」と唱えれば、炎系の術が使えるそうだ。
対になる「エリー・ラブ」と持ち主を探すために、古代王国へと向かう。
※持ち主は魔術師の一族に生まれながらして、魔法の使えない娘だったそうだ。
使えないから、両耳にブラッド・マリーと、エリー・ラブを備えて、切り抜けていたのだという。
情報追記(2012/2/2)
チシカに見てもらったところ、以下のことが判明。
・古代王国最盛期~後期のもの
・やや特殊な形状
・使用文字の形状から、遺跡南東地区で作られたもの
遭遇場所:人魚の入り江
一緒に居た人:ゲンロク(酒飲みのゲンさん)
酒飲みのゲンさんと酒談義をしていたところ、青竜が入り江の海から現れた。
遂げたかった事を遂げ、知りたかったことを知った。
・青竜が食べるもの
「素(そ)」といわれるもの。味という概念は無い。
思いが成る時に弾ける力のかけらや、偶然が必然になった時に散る輝き、純粋なエネルギー
ということで、個人的にそれが存在しているのはなんとなくわかるが、それを食べるというのはよくわからなかった。・・が、遂げたかった事を、遂げた時に、俺の周りで素が散って、
それが青竜に食われていった。
会いたかった、けれど会うこと叶わなかった者の思いをも、その身の内に入れてくれたようで、うれしくなった。